原子力資料情報室第55回公開研究会「老朽化する原発」

【配布資料PDF】

　原発の老朽化が進んでいます。今年の末には運転が30年を超える原発が９機にもなります。もう十分な寿命です。無理に動かすと、どんな事故が起こるか、ヒヤヒヤです。東電のトラブル隠しも美浜の配管破裂も老朽化が原因です。しかし国は、維持基準をつくって、あわよくば60年も使おうとしています。解ったつもりになっていた応力腐食割れがじつは、よく解っていなかったことが、判明しました。
　沸騰水型も加圧水型も、こんなにアブナイのです。それを報告します。

参考
原子力資料情報室刊『老朽化する原発  技術を問う』

２００５年７月７日(木) 18:30-21:00

文京シビックセンター４Ｆ シルバーホール
(文京区春日1-16-21)
www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civic/
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩１分
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 徒歩１分
ＪＲ総武線 水道橋駅 徒歩８分

資料代８００円(事前予約不要)

【報告】
田中三彦（科学ライター）
上澤千尋（原子力資料情報室)

主催・原子力資料情報室

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