[六ヶ所]六ヶ所再処理工場燃料貯蔵プール:漏えい対策で原子力安全・保安院と日本原燃の癒着体質露呈
[六ヶ所]六ヶ所再処理工場燃料貯蔵プール:漏えい対策で原子力安全・保安院と日本原燃の癒着体質露呈
■10リットル/時以下の漏えいは、補修せず!
▼六ヶ所再処理工場燃料貯蔵プールの再度の漏えい発生の原因は、施設建設時の不正工事、前回の「総点検」の見逃し、そしてバーナブルポイズン(以下BP)取扱ピットでの剪断装置の調整作業が原因と公表された。漏えい問題への今後の対応について日本原燃は7月12日、「使用済燃料受入れ・貯蔵施設のバーナブルポイズン取扱ピットにおけるプール水漏えいの原因と今後の対応について(下記参照)」を公表した。
▼日本原燃は、「今回のBP取扱ピットからの漏えいでは、……現状の品質保証体制が機能し始めていると考える。」「前回の点検は、計画外の溶接がなされていることを踏まえ、構造物としての品質・信頼性の向上を目的として実施しており、当時考えられる最善の知見と方法からルールを定め点検し、F施設(燃料プール)において229箇所の計画外溶接箇所を補修した。この結果、長期的な運転の中では、漏えいを想定することも必要と考えるが、燃料貯蔵プール等の信頼性は向上したものと考えられる。」と、「品質保証体制が機能した」ことを無邪気に自画自賛している。しかし漏えいの再発によって施設建設時の不正工事は未だに解決されておらず施設の安全性に対する不信は深まった。また「総点検」作業の信頼性は崩壊した。
▼「今回のピットの漏えいは60ミリリットル/時で、α(アルファ)核種も検知されておらず、安全上の問題はない」というのが、日本原燃と原子力安全・保安院の見解である。この数値は日常的な蒸発量やプール水補給能力にくらべて十分に小さいというのである。
▼ところが施設の安全性に全く確信のない日本原燃は、今後も漏えい発生は十分にありうるとして、「5.2.(2)保安規定への燃料貯蔵プール等における漏えいに関する運用ルールの追加(6ぺージ~)」において、1時間あたり10リットル未満の漏えいは、発見してもすぐに漏えい箇所の特定作業はを行わず、補修もしない方針を決定した(漏えいとは見なさないということと等しい)。1時間あたり10リットル以下の漏えいはたとえ発見されても、通常1日1回の巡視点検を3回に増やすなどの対応で済ませようとしているのである。そしてこの三回の点検を、「監視の強化」と宣伝している。今後は漏えい箇所の修理が全く行われないまま、プールの運転が継続される可能性が高い。もし漏えいが拡大傾向にあるとしても、経過を監視し、すべての漏えい箇所を補修するかどうかも不明である。何故ならば補修方法は現在開発中の段階であり、それも原子炉内補修を目的としたもので、板厚が4~6ミリメートルと薄いステンレスライニングの補修に直接適応できる技術ではない。
▼原燃は、「仮にプール水が長期にわたり漏えいしたとしても、その量が微量で補給水設備(補給能力約50,000リットル/時)により支障なくプール水位を維持でき、かつ、漏えい水を所定の系統を通じて処理(廃液処理設備は約1,000リットル/時で廃液を連続処理可能)できる範囲においては、安全上問題となることはない」と断言している。
また「プール水は日常的に年間平均約100リットル/時で蒸発しており、補給により水位を維持していることから、……さらに、10リットル/時の漏えい量を管理上の目安値として、漏えい箇所の特定作業に着手するとともに、漏えい箇所特定後の補修については、漏えい量の増減傾向を評価し、計画的に実施する旨を下部規定に定める。」というのである。
▼7月15日に開催された「六ケ所再処理施設総点検に関する検討会(第15回)」において、日本原燃はこの主張を繰り返した。建設時の不正工事は結局見逃されたままで、前回「総点検」の内容は信頼性を失った。ところが日本原燃の「品質保証体制」なるもにお墨付きを与えてきた手前、同検討会(第15回)」は、今後の「品質保証体制」が確立されているとして、日本原燃の説明を無批判的に承認した。作ってしまったものはもはや仕方ないので”垂れ流し運転”を認め、これから作るものは「大丈夫だろう」と言っているにすぎず、無責任きわまりない結論である。
▼目安値10リットル/時も、何ら科学的根拠をもつ数値ではない。日本原燃の青柳技術部長も同検討会で、「10リットル/時には特別な理由はありません。8でも、9でも、5でもいいのですが、何らかの数値を設定する必要があった」と述べている。小さなピットの漏えい量をプール全体の蒸発量や補給量とくらべること自体、意味のあるものではない。また今後使用済燃料の貯蔵量が増え燃料に損傷が生じたりすれば、燃料からアルファ核種が漏れる可能性も排除できない。日本原燃には、補修しないことを合理化しそれを説明するための数値が必要だったということに尽きる。
▼しかしさらに驚くべきことは、日本原燃と全く同様の主張を原子力安全・保安院が行い、まだ申請されてもいない「保安規定」の内容について、「…が記載されることをの望み…」、「……云々と書いてくれば、審査の上認可する」と発言し、「保安規定」改訂の考え方、書き振りまで詳細に説明していることだ。これでは「保安規定」の改訂作業はすでに終了し、事実上の認可も終了していると言っているようのものではないか。この両者の言動の一致は、日本原燃が7月12日に「使用済燃料受入れ・貯蔵施設のバーナブルポイズン取扱ピットにおけるプール水漏えいの原因と今後の対応について」を公表する以前から、今回の漏えい問題への対応、保安規定の改定内容に至るまで両者のすり合わせが十二分に行われていたことの証左である。
▼この「保安規定」改訂は、漏えいによって施設の運転を停止したり、使用済燃料の輸送をストップすることを避けるために行われる。原子力安全・保安院や事業者は、六ヶ所工場計画推進のためには、安全性確保どころか安全基準を変更すればよいと考えているのである。
また原子力安全・保安院がさらに踏み込んで、漏えい問題は「ウラン試験の実施に影響を及ぼすものではない」とまで断言するに至っては、保安院の「安全規制」という任務を完全に放棄し、遮二無二六ヶ所再処理計画を推進しようとするものだ。
▼「六ケ所再処理施設総点検に関する検討会(第15回)」での、そのような原子力安全・保安院の発言を下記に紹介する。
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■【速記メモ:これは正式な速記録ではありません。「六ケ所再処理施設総点検に関する検討会(第15回)」における発言の一部です。文責はすべて原子力資料情報室にあります。】
▼「六ケ所再処理施設総点検に関する検討会(第15回)」2005年7月15日 14:00~ 於:経済産業省別館11階1111共用会議室】
▼「資料15-2-3 日本原燃(株)再処理施設バーナブルポイズン取扱ピットからの漏えいについて」に関する原子力安全・保安院(古西核燃料サイクル規制課長)の説明
資料15-2-3にもとづきまして、保安院としてこのことをどういうふうに受け止めているか、ご説明させていただきたいと思ってます。
まず、1頁目、「1.事象の経緯・概要、及び原因と対策」と書いてありますが、これは大いに今の(原燃の)説明とダブルところなので飛ばさせていただこうと思っています。ただ(2)事象の概要のところに書いてございますが、今回漏洩した水の量は積算で31リッターでございます。そこに含まれている放射能は、非α核種、コバルト60ですがこれが1.5×10の3乗ベクレル、トリチウムが1.6×10の5乗ベクレル、α核種は検出されていません。このようなことから、これは管理区域内であるわけですが、管理区域内のある堰というものからこれだけの量が漏洩したとしてもですね、法令報告の目安、その次の括弧書きにしているところですが、これを下回っておりまして、法令報告に当たる漏洩ではございません。
そういう中で、当方の見解と言うのを、次のページ、2.以降に書かせてもらっております。
見解としては、論点としていくつかの論点があろうかと思いますので、論点ごとに( )の形で書いてございます。一つはライニング槽点検との関係、それから漏洩そのものの扱い、それから原燃の対策について、それから最後に、ウラン試験が現在行われていますがウラン試験の扱いについて。という形で当方のものの考え方を整理させていただいております。
で、ライニング槽点検の関係ですが、ある意味でこのことにつきましては我々事務局が先生方に申し上げること自身、一種僭越なのかもしれませんが、おさらいの意味も含めまして申し上げさせていただきます。
平成15年1月から平成15年8月までライニング槽点検というものが実施されてございます。この目的でございますが、溶接部の施工について不適切な施工があったわけでございまして、これの原因究明の実施、それから補修計画の策定等が目的とされていたと認識してございます。
その後ライニング槽点検にひき続きましてこの委員会を設置させていただきまして、再発防止の観点から、品質保証体制点検、いわゆる総点検と呼んでいますがこれを実施してきてございます。これは上に申し上げましたいわゆる不適切な施工というものが起こらないような品質保証体制をちゃんと構築する、それを強化していくということであったというふうに事務局としては認識しているところでございます。
そのような中でいろいろご審議いただき、先生方のご指導を賜りまして、この検討会で諮った結果として平成16年3月にはですね、実効的な品質保証体制が期待できる体制が整備されたと評価されたところと記憶しております。
で、今回の貫通部というのはですね、明らかにライニング槽点検の過程で発見されるべき不適切な溶接部と言わざるを得ないと思っています。そういう事実をふまえたうえでですね、総点検の目的であった品質保証体制の強化というのは達成されていると、我々、引き続き達成しているというふうに認識しております。
もちろんのことながら、今日もこういう形でご審議をいただいてございますが、品質保証体制というのは更なる上をめざした強化を図っていく必要があると考えてございますので、引き続きこの検討会でいろいろご審議いただき、ご助言をいただきたいと思っておりますし、またそういう中において我々としてもですね、今日も冒頭一つ目の議題で私、保安検査の報告をさせていただきましたが、特別の体制を組んだ保安検査、美浜の事故などを踏まえてですね、本社に対する保安検査であるとかそういうことも要するに強化をしてやってございますので、日本原燃に対してもそういうことをやってみたいと考えているところでございまして、そういうものを通じて厳格に指導していきたいというふうに考えてございます。
先ず一点目のライニング槽点検との関係については、雑ぱくに申しますと以上のようなことでございます。
それから次に、漏洩そのものの考え方なんでございますが、いわゆる原子力安全委員会が定めた指針類がございまして、指針類の要求しているところが一つの原子力安全の目安だろうと考えてございます。そこに書いてございますのは、貯蔵設備の冷却水保有量が著しく減少することを防止し、適切な漏洩検知を行うことができること、とされてます。
で、今回の漏洩量がどれくらいかと申しますと、漏洩率で申しあげますと最大のところで毎時60ミリリッターくらいです。プールでございますんで自由面が上の方にあるわけで、自由面からの蒸発量がですね、大体季節によって変動するそうですが、年平均でみると毎時約1万ミリリッターくらい、と言うことでありますんで、それと比較すると遙かに小さくて冷却水の保有量の著しい減少が起こっているということには、見なし得ないというふうに考えてございます。
それから、保有水については当然の事ながらメイクアップされなくてはいけないわけでして、これに備えては毎時50立方メートルの補給が可能な2系統の、2個のと言う方がいいですね、1系統に2個のポンプが付いてございまして、そういう意味でもちゃんとした設計がなされておりますし、また漏洩検出、検知につきましてはですね、ある意味で検知ができたということから適切な設計であったと言わざるを得ないんだと思っています。
で、もう一つ別の観点から申し上げますと、先程も管理区域でと言うことを申し上げましたが、施設内に放射性物質を扱う、まあ汚染の可能性のあると言った方がより適切な表現かもしれませんが、管理区域があります。で、管理区域内であれば汚染があっていいというわけではなくて、我々の用語では堰と言う言葉を使っていますが、管理区域内であって放射性物質が存在する場所、その内側と外側を仕切っているのが堰だとするならばですね、漏洩検知器からその後漏洩した水については低レベル放射性廃棄物としてしかるべき形で移送されておりまして、堰から出る形になっておりません。このこと自身、低レベル放射性廃棄物の扱いとして重要な論点だと考えておりまして、そういう意味でも支障が生じる形になっていないと、評価するところでございます。
で、まあ我々の用語かもしれませんが、我々セイフティーケースと言う言葉を使うわけですが、以上のような論点を考えるならば、今回の事象はセイフティーケースの中にあることだというふうに考えてございます。
で、(1)(2)で申し上げたことを最終的に換言するとどういうことかと考えてみたところ、我々、原子力の安全の確保というのはいつも申し上げるように多重防護の考え方によっているわけでございます。で、第1第2第3というふうに申し上げてですね、第1が異常の発生防止、第2がたとえ異常が発生したとしてもその異常が事故に拡大しないようにすること、それから第3がたとえ事故に発展したとしても放射性物質が外部に異常に放出されないようにすること、というふうに言われているところでございます。漏洩検知等の設計ですが、これは満たされていると言うふうに私は申し上げたわけですが、これは多重防護の考え方から沿って考えるならばですね、第2レベルの安全対策と言うふうに申し上げることができると思います。このことについては、支障を生ずることになっていない、と繰り返しでございますが申し上げられると思ってます。
他方、総点検をしていただく前の不適切な施工というのはどういうことだったのかと考えるとですね、そもそもの第1レベルの異常発生を防止するということが適切にできない社内体制と言うんですか、そういう形であったというふうに考えることが適当だと思っておりまして、そのためにきっちり異常の発生を防止できる第1レベル、まず第2レベルに行く前の第1レベルを、たぶんですね、品質保証体制の点検を先生方にお願いしてきたと言うふうに理解しているところでございます。
で、日本原燃の対策、いろんな対策の説明があったわけですが、我々として、これは我々として判断せざるを得ないというふうな事についてお話をさせていただきたいと思います。
で、保安規定の関係があったわけですが、保安規定の改定に関しましては我々はまだ申請を受け取っておりませんので、最終的にどういう形の書きぶりで申請がなされてくるか、それによって我々判断するかたちになりますが、保有水、繰り返しになりますが、保有水に関する運転上の制限を設ける、でそれを明確化を図ると言うことは重要なことだと思っています。漏洩がと言うよりはですね、繰り返しになりますが、保有水がちゃんと存在することが重要なんで、運転上の制限としてですね、例えば漏洩が始まりますとプールの温度が上がるとかそういうことがございます。先程申し上げたように2つのポンプがあるわけで、ポンプが1台故障しているときには当然の事ながら注意しなければいけません。そういうことが運転の制限として設けられて、何かあったときにはどういう対応をとるかというのが明らかにされているということはですね、運転管理上のこととして適切な措置だと考えられますんで、そのようなことが記載されてくるならば、保安院としても審査の上認可することになると思っています。
また漏洩の監視につきましては、ただちに漏洩が安全上支障がないとしてもですね、例えば漏洩が拡大傾向にあるとか、そういうことであれば次に保有水の減少につながる危険性があるわけです。で、そういう観点から、今1日に1回だとするならば、例えば漏洩が起こったときには、各直、それは1日3回を意味するわけですが、各直ごとに漏洩監視をしてくるとすれば、当然の事ながら漏洩の上昇傾向みたいなのは見れるわけなんで、そういう措置というのは適切だと考えてございまして、そのような事が記載されることを望み、かつそういうことが記載されれば我々審査のうえ認可をする、という立場でございます。
それから当然の事ながら、日本原燃として三隅コーナー部において不適切な溶接の施工があったかどうか、さらにDVDで調べてみると言うことで、その上で当然のことながらいろんな予防保全のための措置が検討されると思っていますが、これについては我々としては計画的に講ずることを要請したいと考えてございます。どういうことかと申しますと、日本原燃が補修技術を整備するというようなことを説明しておりましたが、当然整備をすること自身は望ましいことでございますが、その摘要・実施に際してはですね、保安院としても事前にお話を聞いてですね、当然の事ながら適否を判断していくという考えでございます。
ある意味で補修、たとえば溶接ということをすればですね、デメリットもあり得るわけですので、いずれ漏洩というもの乃至は漏洩の恐れがあるということであればですね、その事々を聞いたうえで、やっぱり物事はトタ、我々の言葉で言えばトタ、途端のトタだと思ってますが、トタであれば直ちに何かしなければいけませんけれども、ある程度時間余裕のあるものであればですね、ゆっくり物事は考えるということが大事だと思っていますので、そのような姿勢を求めていきたいと保安院としては考えているところでございます。
で、最後にウラン試験でございますが、今ウラン試験が再処理施設の本体について行われているわけでございますが、明らかに使用済み燃料プール、共用中の使用済み燃料プールとは物理的に切り離されているものでございますので、ウラン試験に影響はないと断言できると思っています。
他方、すごく細かい話ですがウラン試験の中にですね、今回バーナブルポイズンの取扱ピットで漏洩が発生したんですが、そこに切断装置そのものがございまして、切断装置の機能試験が、じつはウラン試験の中に位置づけられています。従いまして、これについてはどうですかということであれば、これはもう、ウラン試験の計画を見直しをしてですね、その上で要するに別の機会、それは操業までだと思っていますが、先ず模擬バーナブルポイズンを用いた機能試験、それから本当のバーナブルポイズンを用いた機能試験をやっていただければいいわけでございますんで、こういうものを除けばウラン試験の実施に影響を及ぼすものではないというのが当方の見解でございます。以上でございます。
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■関連報道
【デーリー東北】
▼www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2005/kn050718b.htm
▼www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2005/kn050718a.htm
▼www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2005/kn050716b.htm
▼www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2005/kn050716a.htm
▼www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2005/kn050715a.htm
【東奥日報】
▼www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2005/0718_1.html
▼www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2005/0716_1.html
▼www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0716/nto0716_7.asp
▼www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0714/nto0714_16.asp
▼www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0714/nto0714_6.asp
【日本原燃】
▼使用済燃料受入れ・貯蔵施設のバーナブルポイズン取扱ピットにおけるプール水漏えいの原因と今後の対応について
www.jnfl.co.jp/press/pressj2005/pr050712-1.html
【原子力安全・保安院】
「六ケ所再処理施設総点検に関する検討会(第15回)」2005年7月15日 の資料は、未公開。第14回までの資料は下記参照。
www.meti.go.jp/committee/gizi_0000008.html#6