2007/12/12

第64回公開研『保安検査官の写真が語る柏崎刈羽原発M6.8の現実』[2007/12/12]【終】

原子力資料情報室第64回公開研究会 保安検査官の写真が語る柏崎刈羽原発M6.8の現実【終】

お 話:田中三彦さん(サイエンス・ライター)
    武本和幸(原発反対刈羽村を守る会)
    上澤千尋(原子力資料情報室)

日 時 : 12月12日(水)18:30-21:00【終】

場 所 : 総評会館2階201会議室
www.sohyokaikan.or.jp/access/

資料代 :¥800-

連絡先 : 原子力資料情報室 TEL.03-3357-3800

東京電力の公表では、中越沖地震による柏崎刈羽原発の損傷は、約3000件以上に上っています(11/5現在)。市民の開示請求によって、原子力安全保安院は原発の損傷に関する記録写真(約1000枚以上)を公開しました。7/16の地震直後から8/23までに現地の保安検査管などが撮影したこれらの写真には、想定値を越えた大きな地震の揺れが原発に与えた多数の損傷が映し出され、未公表の事実も含まれています。これらの写真を読み解きながら、柏崎刈羽原発の損傷の状況について考えます。


11月13日(火)は第63回公開研究会
『なぜ活断層が見逃されたのか?―柏崎刈羽原発の安全審査を問う―』
cnic.jp/578