2015/02/07

2/7 高木学校第18回市民講座 ~原発事故~ 放射線が免疫系におよぼよす影響(東京)

原発再稼働に向けた動きが加速しています。東電福島原発の脅威が続く中、避難住民の帰還は推し進められ、人々の健康が軽んじられています。

放射線による健康被害はまだよくわかっていないことが多いので、予防的対策が求められています。現状は、甲状腺がん対策に偏った不十分なものです。チェルノブイリ事故でも報告されているがん以外のさまざまな疾患、このメカニズムを探るために、前回の市民講座では老化に焦点を当てました。今回は、放射線に感受性の高い免疫系を取り上げます。

講演後、被ばくを強要しない社会の実現のために意見交換をします。ふるってご参加ください。

主 催: 高木学校
日 時: 2015年2月7日(土) 10:30-17:30 (開場10:00)
会 場: 新宿区環境学習情報センター(エコギャラリー新宿2階)
     東京都新宿区西新宿2-11-4、新宿中央公演内

内 容:
講演1 瀬川嘉之  東電福島とチェルノブイリの比較
講演2 崎山比早子 放射線が免疫系におよぼす影響
講演3 奥村晶子  どうする?! 健康調査
意見交換 被ばくを強要しない社会の実現のために・・・コーディネーター 山見拓・山田千絵

資料代:1000円(当日受付にてお願いします。)
申し込み:参加ご希望の方は、郵便、ファックス、Eメール、ウェブサイトから事前にお申込みください。

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高木学校事務局 
162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B 
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