4/29 チェルノブイリ原発事故から29年。川内原発の再稼働を許すな! 4・29チェルノブイリの日東京集会
チェルノブイリ原発事故から29年。その間に多くの国々が脱原発に舵を切りましたが、日本は、ますます原発推進を強めました。1999年9月には、東海村のJCO臨界事故、そして、2011年3月の福島原発事故は未曽有の惨事をもたらしましたが、日本は脱原発に向かうのではなく、それでも原発推進を掲げつづけています。安倍政権は、原発の再稼働、核燃料サイクルの推進などを唱え、脱原発を求める多くの世論をことごとく無視しています。川内原発の再稼働は今夏以降、高浜原発の再稼働は11月以降とも報じられています。今後の私たちの運動の正念場でもあります。
原発止めよう!東京ネッワークは、毎年4月26日のチェルノブイリ原発事故の日をメモリアルデーとして集会を開催してきました。今年は、安倍政権の無謀な原発回帰政策の内実を問い、再稼働の動きが強まる川内原発の現地からの報告を受けていきます。さらに特別企画として核・放射能を考える講談をお楽しみいただきます。なお、集会終了、東京電力本社~銀座へデモ行進も予定しています。ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしています。
■4月29日(水・祝)13:00開場/14:00開演/16:00デモ出発
■日比谷図書文化会館・コンベンションホール
住所 : 東京都千代田区日比谷公園1−4/電話:03-3502-3340
交通 : 東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分/都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分/東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分/JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
■資料代 800円
■内容 講演 安倍政権の原発回帰政策を斬る/伴英幸(原子力資料情報室共同代表)
報告 川内原発をめぐる再稼働の動きと現地の状況/高木章次(いちき串木野市在住)
特別企画 講談「ゴジラ誕生秘話」/田辺一乃(講談師)
主催 原発とめよう!東京ネッワーク
連絡先 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B/TEL.03-3357-3800