2008/07/02
JCO健康被害裁判を勝ち抜こう東京集会【終】
■不当判決を許さないぞ!!
―JCO健康被害裁判を勝ち抜こう東京集会【終】
水戸地裁は、健康被害はJCO臨界事故によって発症・悪化したとする原告の主張を退けました。原告側の主治医や専門医の証言や証拠をいっさい採用せず、被告JCOのいいなりに証拠を採用し、予断と偏見に満ちたはんだんを積み重ねて下したこの判決はきわめて不当です。
私たちはこれには屈しません。東京高裁に場所を移して、原告主張の正当性を改めて展開し、水戸地裁判決をくつがえすために、法廷内外の闘いを続けます。
とき: 2008年7月2日(水)午後6時30分~8時30分
ところ:総評会館
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/
(メトロ千代田線 新御茶ノ水駅・丸ノ内線 淡路町駅・都営新宿線 小川町駅・B3出口0分/JR御茶ノ水駅聖橋口5分)
主 催:臨界事故被害者の裁判を支援する会
tel&fax 029-282-3619
■第1回公判 7月3日(木)午前10時30分~ 東京高裁822号法廷
『原子力資料情報室通信』406号(2008年4月1日発行)
JCO不当判決!原子力行政に屈した司法を許さず控訴審を闘う
海渡雄一・伊東良徳(弁護士)
cnic.jp/133
『原子力資料情報室通信』403号(2008年1月1日発行)
JCO臨界事故健康被害訴訟が結審、2月27日に判決
大泉実成(臨界事故被害者の会事務局長)
cnic.jp/132