『原子力資料情報室通信』2008年総目次(403~414号)

『原子力資料情報室通信』2008年総目次(403~414号)

数字は号数-頁数 *短信・資料紹介は割愛

◆再処理・核燃料サイクル
六ヶ所再処理工場ガラス固化体製造に重大な欠陥 竣工を5月に延期
406-10
2008年度六ヶ所再処理工場 回収プルトニウム利用計画
406-14
六ヶ所再処理工場 ガラス固化体再試験も失敗
410-7
もんじゅ運転再開、3度目の延期
412-1
資料:日本のプルトニウム在庫データ(2007年度)
413-15
六ヶ所再処理工場の稼働になぜ反対なのか
(1)プルトニウムの利用に反対する 西尾漠
404-10
(2)再処理について思うこと 古川路明
405-6
(3)自分の素朴な感覚を信頼して フィリップ・ワイト
407-10
(4)事故はおこるのか 上澤千尋
408-11
(5)置き去りにされがちな社会問題 永井望
409-9
(6)重層的差別構造と科学技術の性格と 湯浅欽史
410-18
(7)制御できない技術に賭けるのか 山口幸夫
412-5
連載:プルサーマルをめぐる各地の状況
(1)村民投票でプルサーマルにNo!東電の場合 伴英幸
413-6
(2)玄海3号プルサーマルを検証する 深江守
414-6

◆事故・危険性
地震を原因とする原子力空母の原子炉事故で、首都圏に100万人以上の死者が!呉東正彦
406-8
加圧水型原発での蒸気発生器ノズル(1次系配管)のひび割れ
407-7
原子力発電所および核燃料関連施設で発生したおもな事故・故障(2007年4月?08年3月)
409-11
大飯3号炉・原子炉容器ノズルに深刻な亀裂
411-4
連載:大間原子力発電所を問う
(1)敷地中央に未買収地 407-4
(2)大間から 奥本征雄、函館から 大場一雄
408-9
(3)炉心の特性から見た全MOX炉心の危険性
小林圭二 410-12
(4)大間原発の破局事故シミュレーション
小出裕章 411-6
(5)だから大間原発は嫌われる
西尾漠 412-9
(6)地震・地盤・火山に関する問題
上澤千尋 413-10

◆地震・地盤
中越沖地震から4ヵ月:柏崎刈羽原発の今後をどう考えるか
403-4
なぜ、東電は申請段階で震源となる活断層を見落としたか 武本和幸
404-1
新潟県、柏崎刈羽原発の真相究明へ 山口幸夫
406-1
耐震バックチェック中間報告概要 いっそう不安が増す耐震「安全性」 伴英幸
407-1
柏崎刈羽原発―活断層、安全裕度 山口幸夫
408-1
六ヶ所村周辺の変動地形から見えてくること 渡辺満久
409-5
廃炉か、再開か―柏崎刈羽原発 山口幸夫
411-1
柏崎刈羽原発7号機の設備は健全だったか?―地質・地盤・地震も議論継続中 山口幸夫
413-1
柏崎刈羽原発7号機の再開を許すな! 山口幸夫
414-1
連載 地震と原発
(9)原発建設における特殊な活断層評価―変動地形学の視点から 渡辺満久
403-6

◆放射性廃棄物
「全国エネキャラバン 考えよう!エネルギーのことin東京」
高レベル廃棄物処分場全国説明会がはじまる 松丸健二
405-5

◆被曝・放射線影響
原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症―ドイツ連邦放射線防護庁の疫学調査
405-10
行方不明になったイリジウム線源
408-14
労働者被曝データ(2007年度)
412-13
喜友名正さん、労災認定!原発被曝労働者の悪性リンパ腫で初めて
413-4

◆裁判
東京電力を告発する長尾光明さんの原発裁判が結審、国策企業の本質が露呈した裁判 鈴木篤
404-5
長尾さんの最終意見陳述書
404-9
低レベル放射性廃棄物処分場控訴審判決批判 伊東良徳
405-1
JCO不当判決!原子力行政に屈した司法を許さず控訴審を闘う 海渡雄一・伊東良徳
406-4
司法の独立はどこへ?東電を告発する長尾裁判で不当な国策判決 金沢裕幸
409-1
長尾訴訟第1回控訴審二つの「発想の転換」 氏家義博
414-10

◆その他
2008年:4つの阻止目標
403-1
米・印原子力協定反対の声を日本政府に届けよう
403-1
「環境社会配慮確認のための国際協力ガイドライン」の検討・改定に向けて、提言書を提出
404-12

需要飽和時代の2008年度電力供給計画
407-13
NPT準備会と米・印原子力協定
408-5
原子力資料情報室2008年度総会報告
408-15
NNAF2008報告:原発の新設、増設の動きにノー 地震、耐震安全の懸念が共有された
410-1
13年ぶりのもんじゅ燃料輸送を監視
410-9
NNAF2008報告(2)インドネシアの最初の商業原発建設計画への闘い D.アブラハム
411-12
インドを特別扱いするNSGガイドライン変更にあたっての声明
412-4
第3回原子力資料情報室スタディーツアー『新潟』レポート
(1)世代を受け継いで想うこと 貝瀬友美
413-14
(2)心に響いた民主主義を求め、実践した人の言葉 海野慎治
414-12
住宅街に大量のトリウム232があった
414-11

 

 

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。