【お詫びと訂正】「飯舘村における放射線量の現状調査報告」「福島はいま(12)」(原子力資料情報室通信513号掲載)
原子力資料情報室通信第513号(3月号)のp.8~11今中哲二先生(IISORA放射能調査定チーム、京都大学原子炉実験所)に寄稿していただいた「飯舘村における放射線量の現状調査報告」と、p.5「福島はいま(12)」において誤植がありました。お詫びして訂正いたします。
正誤は下記になります。また、「正誤表」「飯舘村における放射線量の現状報告の訂正版PDF」をダウンロードできますのでご覧ください。
(原子力資料情報室通信514号に正誤表を同封しております)
「福島はいま(12)」
p.5 右段6行目
- 誤:「セシウム234」
- 正:「セシウム134」
「飯舘村における放射線量の現状調査報告」
p.9 左段8行目
- 正:「各地区の家屋周辺サーベイ」は小見出し
p.10 左段12行目から
- 誤:「1日当りの被曝量は、0(mSv/時)×8(時)+0.4×1.0(mSv/時)×16(時)=14.4(mSv)となる。1年間では、14.4(mSv/時)×365(日)=約5000mSv=5mSv(ミリシーベルト)である。放射線量の現状が0.5mSv/hであれば年間外部被曝線量は2.5mSvとなる」
- 正:「1日当りの被曝量は、0(µSv/時)×8(時)+0.4×1.0(µSv/時)×16(時)=14.4(µSv)となる。1年間では、14.4(µSv/時)×365(日)=約5000µSv=5mSv(ミリシーベルト)である。放射線量の現状が0.5µSv/hであれば年間外部被曝線量は2.5mSvとなる」
p.10 右段14行目
- 誤:「図4は、2017年1月1日に1mSv/時と5mSv/時で」
- 正:「図4は、2017年1月1日に1µSv/時と5µSv/時で」
p.11 左段9行目から
- 誤:「家回りの放射線量が2mSv/時まで下がれば年間1ミリシーベルトとなる。図4からは、現在0.5mSv/時のところでは2040年頃に、1.0mSv/hのところでは」
- 正:「家回りの放射線量が2µSv/時まで下がれば年間1ミリシーベルトとなる。図4からは、現在0.5µSv/時のところでは2040年頃に、1.0µSv/hのところでは」
p.11 右段6行目から
- 誤:「を測定したデータである。玄関や庭は23mSv/時と除染した効果が認められるが、裏にはでは最大1.61mSv/時と大きな値のままである。」
- 正:「を測定したデータである。玄関や庭は23µSv/時と除染した効果が認められるが、裏にはでは最大1.61µSv/時と大きな値のままである。」