6/5 「放射線のホント」撤回・福島原発事故関連課題の政府交渉に向けた討論集会

政府は、年20ミリシーベルト基準による避難指示解除を進め、「風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略」に沿って省庁を挙げて、福島原発事故被ばくの健康影響はなく、福島は復興しつつあると世論を操作し、福島原発事故被害者を切り捨て、原発再稼働の地ならしをする政策を進めています。6月12日には、脱原発福島県民会議をはじめ9団体の政府交渉で「放射線のホント」撤回署名約3万筆を追加提出します。累計5万筆の署名を背景に、「放射線のホント」撤回、「福島原発事故被ばくは公衆の被ばく限度年1ミリシーベルトの法令違反」など福島事故関連の課題で政府を追及します。

6月12日の政府交渉に向けて、福島からの報告と質問書をもとに交渉の追及点などを論議します。

【日　時】　6月5日(水)  13:30～16:30  （13:15～ロビーにて通行証を配布）

【場　所】　参議院議員会館　B105会議室

【主　催】　原子力資料情報室、ヒバク反対キャンペーン

原子力資料情報室（片岡） kataoka@cnic.jp

ヒバク反対キャンペーン（建部） hibakuhantai@yahoo.co.jp