2011/04/29  ~ 2011/05/01

4/29、5/1九州講演:放射能汚染地に住んで25年

放射能汚染地に住んで25年 ―チェルノブイリの今、そしてこれからの日本―

ゲスト◆パーベル・ウドビチェンコさん
   (NGO「ラディミチ ―チェルノブイリの子どもたち」国際プログラムマネージャー)

    振津かつみさん
   (医学博士、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
    「福島原発の放射能汚染と被曝について語る」

☆福岡会場
日 程◆2011年4月29日(金・祝日)14:00

会 場◆九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2丁目16-23)

    http://www.kyushu-u.ac.jp/university/institution-use/nishijin/infomap.htm

参加費◆当日¥1,500 前売/予約¥1,000 中学生以下、無料

問合先◆email:tampop●wmail.plala.or.jp ●を@にして送信ください
    fax:092-882-6993(山中) tel:092-751-0666(井上)

☆北九州会場
日 程◆2011年5月1日(日)13:00~

会 場◆北九州市立商工貿易会館2Fホール(北九州市小倉北区古船場町1番35号)
    http://www.syoukou-boueki.jp/1-2-shozai.html

参加費◆¥1,500 前売/予約¥1,000 中学生以下、無料

問合先◆email:mfukae●jcom.home.ne.jp ●を@にして送信ください
    fax:093-452-0611(深江) tel:092-452-0665(深江)

主 催:チェルノブイリ25年福岡県実行委員会


※パーベルさんはロシアのブリヤンスク州の汚染地域にあるノボツィプコフという街のNGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャーで創始者のひとりです。
радимичи.рф/
(旧サイト)http://old.radimichi.ru/
ノボツィプコフは土地の汚染が「15キュリー/km2以上」で、本来なら移住の対象になる地域でしたが、人口が多いので街全体の移住は不可能ということで移住せずにずっと住み続けているところです。
事故後のそこでの人々の葛藤、そのような中で汚染をかかえながらこの土地で暮らす選択をし、自分達で地域のために活動を開始。その後ドイツの医師らと提携して住民の甲状腺検診、障害者のリハビリやディサービス、若者のサークル、夏の保養キャンプ・・・と、様々な活動にNGOとして取り組んでいます。


パーベル・ヴドヴィチェンコさんをお招きするために、チェルノブイリ・キャンペーン調整委員会では多くの方々のご賛同と費用負担のご協力をお願いしています。
cnic.jp/1073


チェルノブイリから25年キャンペーンスケジュール、詳細はこちら

パーベルさん その他の講演予定

東京講演

2011年4月24日(日)14:30集会、デモ出発15:30
くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会4・24集会&デモ
cnic.jp/1074

2011年4月26日(火)12:00
院内集会:チェルノブイリから25年 いま福島原発事故を考える
cnic.jp/1081

函館講演:2011年4月28日(木)18時30分
チェルノブィリ原発事故から25年
cnic.jp/1090

九州講演

福岡講演:2011年4月29日(金・祝日)14:00
放射能汚染地に住んで25年 ―チェルノブイリの今、そしてこれからの日本―
cnic.jp/1082

大阪講演:2011年5月2日(月) 18:3020:30
ロシアのチェルノブイリ高汚染値での25年 人々の暮らしと想い
cnic.jp/1094

北九州講演:2011年5月1日(日)13:00?
放射能汚染地に住んで25年 ―チェルノブイリの今、そしてこれからの日本―
cnic.jp/1082


*キュリーは放射能の単位。国際単位系ではベクレルだが、ロシアでは旧来の単位であるキュリーが用いられている(1キュリー=370億ベクレル)。