『原子力資料情報室通信』目次(367~372号)

『原子力資料情報室通信』目次(367?372号)

※『原子力資料情報室通信』(月刊)は会員の皆様にお送りしております。バックナンバーは1部300円です。

========================================

『原子力資料情報室通信』367号

2005年を展望する
伴英幸

浜岡原発裁判のいま
只野靖

中間貯蔵へむかうドイツ
澤井正子

原子力2法案の提出に反対の声を
西尾漠

伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(6)
やっぱり建前に過ぎなかった「安全第一」

長尾さん被曝労働訴訟
多発性骨髄腫発症の因果関係をめぐり全面的な争いに

短信
資料紹介

========================================

『原子力資料情報室通信』368号

六ヶ所再処理工場
ウラン試験開始の実態は……?
平野良一

最近の低線量被曝の影響に関する話題
渡辺美紀子

規制緩和の流れの中での美浜3号機事故
小山英之

ITERは「希望の星」ではない
古川路明

伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(7)
佐藤栄佐久福島県知事、イラク戦争にみる戦車のような原子力政策の進め方と批判

短信
『通信』2004年総目次(356号~367号)
資料紹介

========================================

『原子力資料情報室通信』369号

「もんじゅ」改良工事入りは暴挙
伴英幸

六ヶ所村?ガラス固化体貯蔵建屋安全審査に重大な誤り
澤井正子

伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(8)
表面化した廃棄物等価交換とTRU並置処分

核燃機構の不開示処分取消訴訟に勝利して
兼松秀代

セラフィールド再処理工場からの放出放射能と白血病
今中哲二

資料紹介

========================================

『原子力資料情報室通信』370号

美浜3号事故調・最終報告へ
リアリティなき「安全第一」
藤野聡

チェルノブイリから19年
女性の生殖健康から子どもの現状を捉えなおす
吉田由布子・綿貫礼子

低線量被曝問題への向き合い方
小出裕章

NPT再検討会議を控えて
世界で巻き起こる再処理凍結の要求
田窪雅文

アラスカが日本の小型炉を誘致?

伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(9)
減りつつある原子力予算の奪い合い

短信
資料紹介

========================================

『原子力資料情報室通信』371号

さすが最高裁!と賞賛される判決を期待する
福武公子

美浜3号事故の全貌は「最終報告書」でクリアになったか?
藤野聡

2005年度電力供給計画からみる原発の衰退
勝田忠広

再処理工場・操業延期、MOX燃料加工工場・立地基本協定締結
澤井正子

伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(10)
原発の割合を3?4割に維持するつじつまあわせ

「負の遺産」裁判の証人になりました
?志賀原子力発電所2号機建設差止め請求訴訟
澤井正子

短信
資料紹介

========================================

『原子力資料情報室通信』372号

NPT再検討会議・核不拡散を唱えながらプルトニウム抽出を強行する日本の矛盾
勝田忠広

THORP再処理工場・大規模漏えい事故で施設閉鎖か!
澤井正子

『市民版医療被ばく記録手帳』配布の試み
崎山比早子

放射線作業離職者に健康管理手帳を!
内山俊一

ICRP新勧告の発効は2007年に?
線量拘束値の導入に日本が強く抵抗
渡辺美紀子

伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(11)
核不拡散の観点からも六ヶ所再処理工場を廃止すべき

原子力資料情報室2005年度総会報告

短信
資料紹介

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。