『原子力資料情報室通信』390号(2006/12/1)目次

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『原子力資料情報室通信』390号(2006/12/1)目次
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□ プルトニウム(MOX)の取出に際し
あらためて六ヶ所再処理計画の放棄を求める
cnic.jp/439
[原子力資料情報室]

□ 韓国・古里(コリ)1号炉の「寿命」延長をめぐる問題
[上澤千尋]

□ 放射能ミニ知識(2)トリチウム(水素3)
[古川路明]

□ 連載 地震と原発(2)島根
「宍道断層」調査で明らかとなった問題は何か
[芦原康江]

□ 平均値からは視えない被曝労働の実態
6年4ヵ月間に99.76mSv被曝し、悪性リンパ腫で死亡したKさんの労働
[渡辺美紀子]

□ 短信
・伊方2号炉・一次冷却材中に燃料棒からの放射能漏れ
・福島第一4号炉・気体廃棄物処理系に燃料棒からの放射能漏れ
・玄海4号炉・加圧器逃し弁の温度上昇
・米・ビーバーバレイ2号炉とサマー原発・原子炉上ぶた部に損傷
・スウェーデン・リングハルス原発3号炉が変圧器の火災で自動停止

□ 資料紹介

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。