6/22 『大丈夫か、日本!』~憲法・原発・核のゆくえ~私たちは平和に生きたい
『大丈夫か、日本!』~憲法・原発・核のゆくえ~私たちは平和に生きたい
講師:海渡雄一弁護士(原子力資料情報室 監事もしていただいています)
日時:6月22日(土)午後2時(開場午後1時半)~4時
場所:文京区民センター2階
入場料:一般500円、大学生200円、18歳未満無料
主催:日本キリスト教協議会(NCC)「平和・核問題委員会」
問合せ先: sf-naitou@nifty.com /内藤新吾(047-362-4857)
主催者メッセージ:
安倍総理は、前の政権のとき国会で、原発大事故の危険性が指摘されても、安全の確保には万全を期していると答弁していました。再び政権に返り咲き、何の反省もないばかりか、はや原発の再稼働や新設に色気がうかがえるのは、非常に問題です。
目先の景気対策で参院選を乗り切れば、あとは改憲と原子力推進、それもかねてからの自論である「自衛のための核武装」へと進む恐れもあります。菅官房長官の福岡市内の講演で、今夏の参院選に関し、「憲法はまず96条から変えていきたい」との発言も、本当に危機的状況にあることを示しています。ぜひ皆さんお知り合いもご一緒に、おいでください。(委員長・内藤)
1955 年生まれ。弁護士。81 年弁護士登録。第二東京弁護士会所属。前日弁連事務総長。著書に『原発訴訟』(岩波新書、2011年)など。共著に『何のための秘密保全法かーーその本質とねらいを暴く』(岩波ブックレット、2012 年)など。編著に『監獄と人権』(明石書店、2004 年)など。(この略歴は、『脱原発を実現するーー政治と司法を変える意思』(著者:海渡雄一・福島みずほ、明石書店、2012 年)の奥付よりいただきました。)
海渡氏は、弁護士となられて直後からずっと、全国の原発問題の訴訟に関わってこられました。また、憲法改悪案にも反対の立場で頑張ってくださっています。