2024/06/21

福島原発事故避難区域等の「医療費等、減免措置」継続を求める政府交渉

政府交渉:福島原発事故避難区域等の「医療費等、減免措置」継続と、国の責任による原発事故被害者への「健康手帳」交付等、生涯にわたる医療・健康保障を求める

政府は昨年度から福島原発事故避難区域等の「医療費等、減免措置」の段階的削減・廃止を開始しました。そして被害者の反対の声を聞こうともせず、今年度もさらに範囲を広げて削減を強行しました。これは「国策の被害者」である原発事故被害者に「最後の最後まで、国が前面に立ち責任を持って対応」するという「基本原則」に真っ向から反する、許しがたいことです。
私たちは10団体は、昨年に引き続き、標記の課題で政府交渉(厚労省・環境省・復興庁)を6月21日に行います。多くの皆さんの参加を呼びかけます。

〇日時:2024年6月21日(金)
 12時半:参議院議員会館ロビー集合(通行証をお渡します)
 13時〜打ち合わせ
 13時半〜15時半:厚労省・環境省・復興庁交渉
 15時半〜16時頃:総括・交流
〇場所:参議院議員会館 B109会議室(地下1階)

〇公開質問状はこちら
〇連絡先:
原子力資料情報室(担当:高野聡)Tel:03-6821-3211 e-mail: takano@cnic.jp(@を小文字にしてください)
チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西(担当:振津かつみ)Tel:090-3941-6612 e-mail: cherno-kansai@titan.ocn.ne.jp
*尚、資料等の準備の都合がありますので、参加ご希望の方は6月18日までに上記連絡先までご連絡ください。

〇交渉呼びかけ10団体:脱原発福島県民会議、双葉地方原発反対同盟、福島原発事故被害から健康と暮しを守る会、フクシマ原発労働者相談センター、原水爆禁止日本国民会議、原子力資料情報室、全国被爆2世団体連絡協議会、原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、ヒバク反対キャンペーン