原子力資料情報室パブコメセミナー「パブコメ実施中の老朽原発の審査基準で規制緩和の動き」
GX束ね法案の一部施行に伴う意見公募が始まっています。締切は8月5日です。老朽化原発の現状と原因について、連続9回のウェビナーに関わったわたしたちにとっては、黙って見逃す手はありません。
実用発電用原子炉の実情を踏まえて、長期施設管理計画では、中性子照射脆化をどう考えるのか、監視試験片は意味を持っているか、電気ケーブルやコンクリートは大丈夫なのか、規制体制は機能できるのか等々、問題は山積しています。阪上武さん(原子力規制を監視する市民の会)、井野博満さん(原発老朽化問題研究会)、服部成雄さん(原発老朽化問題研究会)の解説を聞いて、意見公募に応じようではありませんか。
■日時:7月31日(月) 11時~12時30分
■講師:阪上武さん(原子力規制を監視する市民の会)講演資料
井野博満さん(原発老朽化問題研究会)講演資料
服部成雄さん(原発老朽化問題研究会)講演資料
■定員:500人
■参加費:無料(ご寄付歓迎 cnic.jp/support/donation)
■録画視聴:www.youtube.com/watch?v=GGLCNvAX6X4
■脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則等の改正案等に対するパブリック・コメント:HPはこちら
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※当日はZOOMで配信を行います。
※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。
■主催・お問合せ:原子力資料情報室(CNIC)https://cnic.jp/