原発被曝労働者、JCO臨界事故被害者の課題を突きつける政府への申し入れにご賛同下さい
原発被曝労働者、JCO臨界事故被害者の課題を突きつける政府への申し入れにご賛同下さい
政府交渉は6月8日15時~
「原発労働者への健康管理手帳の交付、JCO臨界事故住民健康診断の長期継続」等を求め、6月8日(金)政府への申し入れ・交渉を行います。
この取り組みは、反原子力茨城共同行動、原発はごめんだヒロシマ市民の会、双葉地方原発反対同盟、原子力資料情報室、ヒバク反対キャンペーンの呼び掛けによるものです。
* 政府交渉
6月8日(金) 打ち合わせ/14:30~
交渉/15:00~17:00 まとめ/終了~17:30
場所 : 参議院議員会館 第5会議室
* 申し入れへの賛同を募っています。
賛同、ご意見は→ hibaku-hantai@nyc.odn.ne.jp まで
* 政府への申し入れ事項など詳細は
→ヒバク反対キャンペーンのウェブサイトhttp://www1.odn.ne.jp/hibaku-hantai/ にあります。
申し入れ(案) 質問書・文書回答・再質問
一、放射線被曝労働を労働安全衛生法の有害業務に加えること
一、被曝労働者に健康管理手帳を発行すること
一、例示に無い疾病の労災申請に対して、本省の責任で慎重に審査を行い認定すること
一、今回のずさんな審査による門前払いに対して謝罪し、繰り返されることの無いよう行政指導すること
一、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫を放射線被曝労働の労災認定疾患に含めること
一、原発労災の審査過程と関連資料を公開すること
一、長尾さんの原子力損害賠償裁判で国が行っている「被告東電側に立つ補助参加」をとりやめること
一、JCO臨界事故健康管理検討委員会の50ミリシーベルト以下なら健康影響は検出されないとする見解を撤回すること
一、JCO臨界事故住民健康診断を長期に継続し、健診内容を充実し、精密検査の費用を公費負担すること
一、JCO臨界事故後から長期通院状態になっている住民の医療費を補償すること
一、JCO臨界事故被災住民に健康手帳を発行すること
呼びかけ団体 : 反原子力茨城共同行動/原発はごめんだヒロシマ市民の会/双葉地方原発反対同盟/原子力資料情報室/ヒバク反対キャンペーン