2021/03/10

3/10 CNIC45周年記念・オンライン連続講座

第1回 核のゴミの最終処分
  日 時: 2020年10月13日 06:30 PM

  講 師: 伴 英幸 (NPO法人原子力資料情報室 共同代表)

 核のゴミの最終処分場に大きな動きが出ています。何が起きているのか、何が問題なのかを考えます。 

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第2回 容量市場-電力へのあらたな補助金
  日 時: 2020年11月17日 06:30 PM

  講 師: 松久保 肇 (NPO法人原子力資料情報室 事務局長)

 電力システム改革の中でいくつかの電力市場が作り出されました。特に発電能力を取引する容量市場は大きな問題を抱えています。複雑な容量市場の仕組みを読み解き、問題点を考えます。

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第3回 何も生み出さなかった10兆円
  日 時: 2020年12月8日 06:30 PM

  講 師: 松久保 肇 (NPO法人原子力資料情報室 事務局長)

 発電所は動いていてもいなくても、維持費が必要です。原発は特に維持費が大 きく、2011~19年にかけての非稼働原発の維持費は合計10兆円に上りま した。この巨額の費用は電気料金を通じて電力消費者が負担しています。

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第4回 原発と気候危機
  日 時: 2021年2月2日 02:00 PM

  講 師: 谷村 暢子(NPO法人原子力資料情報室 スタッフ)

 気候危機が大きな問題となっています。日本を含むいくつかの国で、原発はこの問題の切り札とされています。しかし本当にそうなのでしょうか。 

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第5回 「新潟県技術委員会」の混乱と限界

     -原発立地県は県独自の〈原子力規制委員会〉を設置せよ-
  日 時: 2021年3月10日 6:00 PM

  講 師: 田中 三彦 氏(元新潟県技術委員会委員、元国会事故調委員、科学ジャーナリスト)

 福島原発事故の検証なしに柏崎刈羽原発の再稼働なし、として始まった新潟県技術委員会の経過と変節を、2013年から20年まで委員としてかかわった田中氏が分析・評価する。

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※ Zoomを利用したオンライン中継での開催となります。
※ 無料にてご参加いただけます。
※ ご参加には事前のお申し込みが必要です。以下のフォームからお申し込みください。

【ご参加お申込み】forms.gle/yvBk91mkffcFgiDD8

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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