2023/11/02

[上映+トーク] ストーキング・チェルノブイリ 終末後の探検

「ストーキング・チェルノブイリ」上映会のご案内(紙版)

チェルノブイリ立ち入り禁止区域のアンダーグラウンド文化をめぐるドキュメント映画を、制作・配給のCultures of Resistance Filmsとイアラ・リー監督からのお声がけにより原子力資料情報室の監修による日本語字幕つきで初上映します。
Cultures of Resistance Filmsはベルリン国際映画祭やサンダンス映画祭、世界中の難民キャンプで上映される、社会的、経済的、環境的正義の問題に対する人々の意識を高める映画を制作・配給しています。
上映後には、ジャーナリストの青木美希さんをお招きし、当室共同代表の伴英幸とのトークショーをおこないます。
ぜひご参加ください。

[ちらしPDFを見る]


【日時・会場】
2023年11月2日(木)開場18:15/開演18:45-20:30
なかのZERO 本館地下2階 視聴覚ホール(東京都中野区中野2-9-7)

【トーク】
青木 美希さん(ジャーナリスト、作家、著書「地図から消される街」(講談社)など)
伴 英幸(原子力資料情報室 共同代表)

【当日配布資料】
IARA LEE監督ごあいさつ(pdf)IARA LEE監督インタビュー(pdf)

【参加費】
一般 1,000円/U30(20代までの方) 500円
事前予約制・先着順・全席自由

【ご予約方法】

以下のお申込みフォームからご予約ください。
グループで参加される場合もおひとり様ずつお申し込みをお願いいたします。

ご予約ページに移動する

メール・FAX・電話でお申込みの際は、座席数管理の都合上ご予約確定までにお時間をいただきます。下記のお問合せ先へ、お名前(ふりがな)、ご連絡先、参加費の区分を添えてお申し込みください。原子力資料情報室からのご予約受理の返信をもちましてご予約完了となります。


※ 当日は受付にてお申し込みの際のお名前をお伝えください。
※ 新型コロナウイルスの感染拡大状況等によって開催中止となる場合もございます。
※ 本公演は自治体等の感染拡大防止ガイドラインに沿って開催いたします。感染拡大防止へのご協力をお願い申し上げます。


【作品紹介】
ストーキング・チェルノブイリ 終末後の探検
Stalking Chernobyl: exploration after apocalypse

59分/日本語字幕/監督:Iara Lee/製作:2020年

予告編

世界で最も悪名高い原発事故から30年、人里離れた場所に野生生物が戻り始めた。一方、”ストーカー”と呼ばれる違法ハイキングの冒険家、エクストリーム・スポーツ愛好家、アーティスト、ツアー会社などが、この亡霊のような黙示録的風景を新たに探索し始めている。チェルノブイリ立ち入り禁止区域の地下文化をめぐるドキュメント映画。Terres Travel Festival Best Feature Filmをはじめ、受賞多数。

Terres Travel Festival/Winner/Best Feature Film
Sheffield Adventure Film Festival/Winner/Best Spirit of Adventure Film Gold Award
Smaragdni Eco Film Festival/Winner/Best Feature Length Documentary
SiciliAmbiente Documentary Film Festival/Winner/Best Documentary Film

 

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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